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武田乃郷とは・・・
韮崎市は、甲斐の武田氏の発祥地。神山町には武田信義の館跡をはじめ、武田八幡神社・白山城跡・願成寺など武田一族の一連の旧蹟が点在し、隣接の町にも数多くの歴史的遺産が点在します。
また、この地域を灌漑する徳島堰は江戸時代の用水路として名高く、御勅使川の流域には、信玄築堤の将棋頭の遺構もあり、七里岩台上には、民俗資料館、坂井遺跡、新府城跡など古代から近世に至る貴重な歴史的遺産があり、一方新府城跡の城下には、近年桃源郷が開発され、また高山植物の宝庫と言われる南アルプスの山々が文化の花を添えています。
このほか市の象徴ともいわれる平和観音像や文豪山本周五郎の文学碑、詩人北原白秋・歌人窪田空穂・山岳家深田久弥などの文学碑、市民の心を広げる数々の文化的遺産にも富んでいます。
韮崎市では、これらを含めた地域を歴史と文化の「武田乃郷」公園に指定し、地域の人々のご協力を得て、永遠に保護する活動が行われ、ハイキングコースとしても整備されています。
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@ 願成寺
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武田の祖、武田信義公が累代の祈願所として再興した寺、願成寺。ここには平安文化を伝える寺宝、阿弥陀山尊像が安置されています。木造阿弥陀如来像、その両脇に観世音菩薩、勢至菩薩が控え、荘厳で上品な姿に心が洗われるようです。また信義公の墓と伝えられる五輪塔があります。
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願成寺阿弥陀三尊像 (重要文化財)
武田の祖、武田信義公が累代の祈願所として再興した寺、願成寺。ここには平安文化を伝える寺宝、阿弥陀山尊像が安置されています。木造阿弥陀如来像、その両脇に観世音菩薩、勢至菩薩が控え、荘厳で上品な姿に心が洗われるようです。また信義公の墓と伝えられる五輪塔があります。
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願成寺 阿弥陀如来脇待勢至菩薩立像
鎌倉時代 木造 重要文化財 |
願成寺 阿弥陀如来坐像
鎌倉時代 木造 重要文化財 |
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所在地: |
山梨県韮崎市神山町鍋山1111 |
交通: |
韮崎駅からバス10分・願成寺下車、5分 |
駐車場: |
有り |
問合わせ: |
0551-22-3118 |
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A 武田信義公館跡
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今を去る八百余年の昔、源信義がここに居館を構えて武田太郎と号し、甲斐源氏一族を率いて強大な武力を誇った。治承四(1180)年高倉宮似仁王の令旨を奉じて平家討滅の兵を起こし。信濃・駿河に転戦して武功をたて、駿河守護に補せられたが、やがて源頼朝の忌むところとなって退けられ、文治二(1186)年失意のうちに世を去った。年59。
墓は鳳凰山願成寺にある。信義の館跡は武田区の東端を占め、およそ250m平方の地で、今は民家・耕地が入り混じっているが、当時を偲ぶに足る土塁の一部は現存し、お屋敷、お庭、お旗部屋・み酒部屋・的場・お堀・金精水・具足沢などの地名を伝えている。
(看板資料より)
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B 諏訪神社
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C わに塚の桜
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わに塚は、韮崎段丘のほぼ中央、武田と北宮地の間にあるこんもりと盛り上がった王仁塚。その塚上に、毎年エドヒガン桜が見事な花を咲かせます。
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所在地: |
山梨県韮崎市神山町北宮字柳田624番地 |
交通: |
韮崎駅下車 バス:鍋山経由穴山橋行き15分(武田八幡バス停下車)下車後、徒歩5分 |
駐車場: |
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問合わせ: |
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データ: |
種 類:エドヒガンザクラ
樹 齢:300年
樹 高:17m
見 頃:毎年4月上旬〜中旬頃
韮崎市指定天然記念物 |
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D 武田八幡宮 (重要文化財)
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武田氏の氏神として代々崇敬を受けてきた神社。見事な三間社流造りの本殿は重要文化財に指定されています。また勝頼夫人が勝戦祈願を痛切に願い奉納した願文も有名です。公式HP→http://takedahachimanguu.com
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所在地: |
山梨県韮崎市神山町北宮地1185 |
交通: |
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駐車場: |
有り |
問合わせ: |
韮崎市商工観光室【電話】0551-22-1111 |
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E 白山城跡・白山神社
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武田乃郷白山温泉の向こうに望む白山城址
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加賀国(石川県)の白山を神体山としたもので、白山修験道として各地に広がりました。平安時代初期に成立、甲斐には中世期に入ってきたといわれています。
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所在地: |
山梨県韮崎市神山町鍋山 |
交通: |
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駐車場: |
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問合わせ: |
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リンクページ |
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山梨県韮崎市神山町鍋山1809−1 TEL 0551-22-5050 |
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